妊娠中から授乳中まで、子どもの事を考えて飲酒を控える方も多いと思います。
お酒をよく飲んでいた方・好きな方には、この期間が結構長かったりしますよね。
私も妊娠前はちょこちょこ飲んでいたので、「久しぶりに飲みたいな…」と思ったことが何度もあります。
今回は、授乳中にお酒を飲むと赤ちゃんに影響がある?お酒を飲んだ後何時間開けたら授乳OK?など気になる情報について調査してみました。
また妊娠中・授乳中の方でも飲める、おすすめのノンアルコール飲料についても紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
授乳中にお酒を飲むと赤ちゃんに影響はある?
授乳中にお酒を飲むと赤ちゃんに影響はあるのかについて調べてみました。
ネットで調べた情報によると、
【授乳中のお酒で赤ちゃんに与える影響について】
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ということが分かりました。
「泣くことが増える」とありますが、お世話する方は本当に大変になりますね…
その他にもいろんな影響が出るなら、お酒を飲むのはもう少し我慢しようかなと思いました。
なので、授乳中のお酒で注意することについてまとめてみました。
【授乳中のお酒で注意することについて】
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ということが分かりました。
「新生児はアルコールをうまく代謝できないので注意」と書きましたが、
少なくとも生後8週間以上になるまでは飲酒を控えた方がいいとの情報がありました。
出産が済んですぐに飲酒をする方は少ないと思いますが、お酒を飲みたい方は十分に注意してください!
また、アルコールが母乳へ移行する割合がとても高く、血液中のアルコール濃度と母乳中の濃度はほぼ同じとの情報も見つけました。
授乳中にお酒を飲む機会がある方も、十分に注意してください!
お酒を飲んだ後何時間開けたら授乳OK?
お酒を飲んだ後何時間開けたら授乳OKなのかについて調べてみました。
ネットで調べた情報によると、
【飲酒後の授乳までの時間について】
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ということが分かりました。
なのでお酒を飲む前に授乳して、2~3時間後に次の授乳をするといいかもしれませんね!
また「飲酒後の母乳は捨てた方がいいのか?」という疑問が出てきたので、調べてみました。
【飲酒後の母乳について】
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お母さんの母乳のアルコール濃度は、飲酒後30分から1時間がピークとの情報がありました。
酔いが覚めれば、母乳中のアルコールも自然と消えるそうです。
一定量の飲酒後2時間を空けて母乳を飲ませるなら、いつも通り授乳してもいいとのことです。
母乳を搾乳するのは、痛いし大変ですよね!
でも飲酒しても搾乳しないでいいのは、とっても嬉しい情報だなって思いました。
授乳中のお酒の量は?
授乳中のお酒の量はどのくらいならOKなのかについて調べてみました。
ネットで調べた情報によると、
【授乳中のお酒の量について】
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ということが分かりました。
例えば体重50㎏の女性だと、「1日350mlのビール1本」または「グラスワイン1杯まで」にしておく方がいいとの情報がありました。
私は妊娠前は1日に350mlのお酒を2~3缶くらい飲んでいたので、それに比べると「少ないな…」と感じました。
上の表にウイスキーと書いていますが、「ウイスキーのロック」や「泡盛」などはアルコール濃度が高いお酒ですよね!
アルコール濃度が高いものは、血中にアルコールが残留する時間が長くなるため、授乳中はなるべく避けた方がいいとの情報も見つけました。
お酒を飲む方は自己責任にはなりますが、十分に注意してくださいね!
授乳中にお酒入りデザートはOK?
授乳中にお酒入りデザートはOKなのかについて調べてみました。
ネットで調べた情報によると、
【授乳中のお酒入りデザートについて】
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ということが分かりました。
授乳中にお酒入りデザートを食べてもいいが、油断は禁物との情報がありました。
お酒入りデザートは、アルコール飲料とは違い「酒類」の表示義務がないそうです。
お菓子によって「アルコールが入っています」と注意喚起している商品もあれば、そうでない商品もあるとのことです。
商品に注意喚起がない場合は、パッケージの原材料や含有量の表示を確認したり、店頭で購入する場合は店員さんに確認してみてください。
もし食べてしまっても、2時間以上空けて授乳すれば問題ないそうです。
また上の表にも書いていますが、お酒に漬けてあるデザートや酒粕を使ったデザートなども気をつけてください。
授乳中にノンアルコールはOK?
授乳中にノンアルコールはOKなのかについて調べてみました。
ネットで調べた情報によると、
【授乳中のノンアルコールについて】
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ということが分かりました。
また、日本で販売されているアルコール飲料についても調べてみました。
日本で販売されている「アルコール飲料」とは?
日本の法律では「アルコール度数が1%以上」の飲料が「お酒」、
「アルコール度数が1%未満(0.00%~0.99%)」の飲料が「ノンアルコール飲料」と定義されています。
そのため、わずかでもアルコールが含まれている商品でも、ノンアルコール飲料として販売している商品も多数存在しています。
近年「日本洋酒酒造組合」が中心となり、「アルコール度数が0.00%(ダブルゼロ)~0.005%未満で、
味わいがお酒に似ているものをノンアルコール飲料と呼ぶ」という基準が設けられたとの情報がありました。
また、アルコール度数が0.005%~1%未満を「ワインテイスト飲料」と呼び、販売されるのが一般的となってきているとのことです。
名前が違っていたり基準があると、消費者側にも分かりやすくてうれしいですよね!
栄養ドリンクにも注意!
アルコール飲料ではないのですが、一般的な栄養ドリンクにも微量のアルコールが含まれているとの情報がありました。
アルコールの含有量は商品にもよると思いますが、「0.04%~0.06%」とのことです。
なのでアルコール飲料だけでなく、栄養ドリンクにも十分に注意してくださいね!
授乳中のノンアルコールのおすすめは?
授乳中のノンアルコールのおすすめは何なのかについて調べてみました。
ネットで調べた情報によると、
【授乳中のおすすめノンアルコール飲料について】
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ということが分かりました。
それぞれどんな商品があるのかまとめてみました。
ビール
サントリー オールフリー | すっきりとした飲み心地でクセがない味わい |
アサヒ ドライゼロ | ノンアルコールビールテイスト売上No.1 |
アサヒ ドライゼロ泡ジョッキ缶 | 泡の出るビールをゴクゴク飲みたい!という方におすすめ |
ヴェリタスブロイ | 本場ドイツの製法にのっとって作られたビール |
キリン パーフェクトフリー | 脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする 「機能性表示食品」のビール |
キリン グリーンズフリー | ビールらしい麦芽感や香りをしっかり味わいたい!という方に おすすめ |
サッポロ プレミアムアルコールフリー | 「おかわりできるビール」とも言われ、健康を意識したビール |
日本ビール 龍馬レモン | 新鮮なレモン果汁と、ビール本来のコクと苦みを味わえる ビアカクテル |
カクテル・梅酒・サワー
サントリー のんある気分 | チューハイテイスト部門で売り上げ1位を記録している商品 |
アサヒ スタイルバランスサワー | 食事の脂肪や糖の吸収を抑える機能性表示食品のサワー |
チョーヤ 酔わないウメッシュ | 和歌山県の協力農園の「完熟南高梅」を100%使用、 甘みと梅の旨みが魅力 |
サントリー オールフリー ライムショット | 開けた瞬間から爽やかなライムの香りが漂うビアカクテル |
コカ・コーラ よわない檸檬堂 | ジューシーで濃厚なレモン感と、 レモンサワーらしい風味が楽しめる |
サントリー ノンアルでワインの休日 | 甘さ控えめなカクテルが好きな方には、特におすすめ |
焼酎
ノンアルコール焼酎 小鶴ゼロ | 本格焼酎メーカーとして初の芋焼酎テイスト飲料! |
ワイン・スパークリングワイン
NON(ノン) | オーストラリア産のワイン用のブドウ果汁を使用、 ハーブやスパイスの香りも楽しめる一杯 |
OPIA(オピア) | バニラの香りをはじめとしたフルーティーかつ スパイシーな味わい! |
VEGETARE(ベジターレ) | 爽やかな酸味とフルーティーな味で、 ぶどう本来の香りと味わいが楽しめる |
Traubenmost(トラウベンモスト) | ワインにする前のぶどうを絞った無添加の ぶどうジュース。だけどワインのような口当たり |
1688 Grand Blanc(1688グラン・ブラン) | 1688年にパリの司教様が残した伝説のレシピを 復元して作られたスパークリングワイン |
COCO FARM&WINERY(ココファーム&ワイナリー) | オーストラリア産マスカットを使用、 見た目にも華やかなバラ色のノンアルコールの スパークリングジュース。 |
L’ARTISAN DU THE(ラルチザン・ジュ・テ) | 中国茶の「白茶」をベースに厳選した果実が加わり、 お茶の爽やかな味わいが口一杯に広がる |
まとめ
今回は、授乳中にお酒を飲むと赤ちゃんに影響がある?お酒を飲んだ後何時間開けたら授乳OK?など気になる情報について調査してみました。
- 睡眠障害、泣くことが増える、赤ちゃんのミルク摂取量の減少など
- 飲酒後、2時間は授乳してはならない!
妊娠中と同様に、授乳中も飲酒が絶対できないと思っていましたが、ノンアルコール飲料なら気兼ねなく飲めると知って試したいなって思いました。
夏の時期は、帰省して家族や親せきと集まりがある方もいるはずです。
授乳中の方は、ぜひ試してみてくださいね!
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